2014年10月1日

DIFARENシリーズ:「白梨地フィルム」新発売

より和紙に近い高級感と意匠性を実現した食品包装用フィルムを開発

  DIC株式会社(本社:東京都千代田区、社長執行役員:中西義之)は、フィルム自体が白い外観を有し、より和紙に近い高級感と意匠性を表現できる共押出多層プラスチックフィルム(注)「DIFAREN(ディファレン)」シリーズ梨地フィルムの新製品「白梨地フィルム」を開発しました。

  食品包装業界では従来、和洋菓子などの贈答用個包装に高級感や意匠性が求められることから和紙を用いてきましたが、包装材としての防水・防湿、更には製造工程での紙粉の飛散・汚染・混入などの課題から、和紙模様印刷を施したプラスチックフィルムへの代替が進んでいます。当社のDIFARENシリーズ梨地フィルムは、梨皮のような独特の凹凸表面を有するフィルムですが、これに紋様を印刷することで和紙に近い風合いが表現できるため、市場での評価も年々高まる状況にあります。一方、食品市場においては、最近の高級化志向の流れから、より内容物の高級感を訴求する、差別化されたパッケージの提案が強く求められてきました。

  当社はこの課題を解決するため鋭意検討を重ね、フィルム自体に白い外観を有する「白梨地フィルム」を開発しました。従来品よりもフィルムの透過性が抑えられフィルム表面の印刷は鮮やかになります。また和紙に近い風合いと高級感で内容物の商品価値を高めることができるばかりでなく、よりインパクトのあるデザインが可能となります。

  フィルムの表面に印刷する場合は、白色下地を塗り、その上にデザイン性のある印刷を施しますが、新製品「白梨地フィルム」を用いることで、その下地のインキ量を低減できることからVOCの削減など環境負荷低減にも役立ちます。

  当社では、安全・安心、省エネの観点に加え、高い意匠性を提案することで高機能な食品包装を実現し、2016年に「白梨地フィルム」の売上高1億円を目指します。なお、10月7日より東京ビッグサイトで開催される「TOKYO PACK 2014」の当社ブース(東1-68)にて展示します。ぜひ、お立ち寄りください。

 
  注)共押出多層プラスチックフィルムとは、種類の異なる合成樹脂を押出機で同時に押し出すことで、複数のフィルム層が重なった状態に加工されたフィルムのこと。

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