2014年2月26日

タイに印刷インキ技術センターを設立

アジアパシフィック地域で印刷インキ分野における技術活動の強化・効率化目指し

DIC株式会社(本社:東京都千代田区、社長執行役員:中西義之)は、成長著しいアジアパシフィック地域(日本・中国を除く:以下AP地域)で軟包装材を中心とするパッケージ用インキを、地域顧客の要望に合わせて改良、提供することを目的に、タイに「印刷インキ技術センターアジアパシフィック」を設立しました。同センターは、印刷インキ事業のグローバル展開を支える技術活動拠点のひとつとして2014年1月より業務を開始しました。

AP地域における印刷インキ市場は、経済の発展に伴い年々成長を続けており、中国に続く大型市場として注目されています。当社は1960年代よりAP地域への進出を加速させ、現在は域内11カ国に販売拠点を置き、事業を展開しています。このたび、需要拡大著しい同地域における製品の改良などの技術活動の強化とスピードアップを図るため、同地域を統括する技術センターを設置し、投資やリソースの集中化を進め、市場要求に迅速に対応する体制を整えていくこととしました。また、同様の観点から、同地域の技術者を対象とした人材育成も同時に進めることで、AP地域における当社グループの技術力向上、さらには将来のグローバルスタッフの育成に繋げていきます。

同センターは、バンコク近隣エリアのチョンブリー県アマタナコン工業団地内にある印刷インキの製造・販売を行う当社子会社DIC Graphics(Thailand)(出資比率96.3%)のアマタ工場内に設置します。アマタナコン工業団地は国際空港も近いため、グローバルユーザーやターゲット市場へのアクセスが良く、印刷インキの主要原材料である合成樹脂を扱うタイのグループ会社とも連携が取りやすい等のメリットがあります。

今後、同センターでは旺盛な需要が見込まれるAP地域において、大きく成長が見込まれる高速グラビア印刷機対応インキの改良や、日本・欧米で開発した環境対応製品の導入に向けた改良など、地域顧客の要望に合わせたテーマを順次実施していきます。

当社グループは今後、同様の技術センターを中国など他の地域にも設置し、現地に密着した製品改良を強化していくことで、グローバルに顧客の信頼をさらに高めていく所存です。

  

このリリースに関する
お問い合わせ

報道機関からのお問い合わせ
コーポレートコミュニケーション部 TEL 03-6733-3033

  • PDFファイルの閲覧にはAdobe® Reader®が必要です。お持ちでない方は「Adobe®のサイト新しいウィンドウ」から無料で配布されておりますので、そちらからダウンロードし、ご利用ください。

Global | HOME > ニュースリリース > 2014年 > タイに印刷インキ技術センターを設立