2014年1月6日

DIC子会社、南米アンデス地域トップシェアのインキメーカーを買収

‐需要拡大著しい南米アンデス市場でさらなる事業強化‐

当社の100%子会社サンケミカル社およびコロンビアの塗料・化学品メーカーInversions Mundial S.A.(インべルシオンズ・ムンディアル・エス・エー、以下IMSA)は、両社の合弁会社であり、包装材用リキッドインキで南米アンデス地域トップシェアを有するインキメーカー、Tintas S.A(ティンタス・エス・エー)を、サンケミカル社の100%子会社とすることで2014年1月3日、合意に至りました。

サンケミカルは1999年のコーツロリユ買収により、同社が50%保有するTintas社の事業を引き継ぎました。その後、サンケミカルからの技術導入により、同社は順調にインキ事業の業績を伸ばし、現在は包装材用リキッドインキを中心に高シェアを有するなど、南米アンデス地域(コロンビア、エクアドル、ペルー、ベネズエラ)のリーディングカンパニーとして成長しました。しかしながらIMSAは、経営者交替を機に、同社にとっての非コア事業であるインキ事業の売却を決定しました。一方、サンケミカルは、同市場での包装材用リキッドインキ事業をさらに強固な事業とするため、Tintas社を100%子会社化することが、両社にとって最善であるとの結論に至りました。

近年、出版インキや新聞インキの需要は、主に先進国において少子化やデジタル化の影響を受けて減少傾向にありますが、飲料・食品などの包装材に使用するリキッドインキの需要は堅調で、特に経済成長著しい南米などの新興国において需要は拡大しています。
Tintas社の100%子会社化により、DICグループの経営資源の投入を積極的に進めることで、より高品質な製品の提供とサービスの向上を図ることが可能となります。今後、新規需要の開拓、拡販を進め、同地域における包装材用リキッドインキ事業のさらなる拡大を目指します。

当社グループは今後、新興国においても将来にわたって有望な分野を中心に盤石な生産体制を強化していく方針です。

このリリースに関する
お問い合わせ

報道機関からのお問い合わせ
コーポレートコミュニケーション部 TEL 03-6733-3033

  • PDFファイルの閲覧にはAdobe® Reader®が必要です。お持ちでない方は「Adobe®のサイト新しいウィンドウ」から無料で配布されておりますので、そちらからダウンロードし、ご利用ください。

Global | HOME > ニュースリリース > 2014年 > DIC子会社、南米アンデス地域トップシェアのインキメーカーを買収