2013年10月1日

高感度UVオフセットインキ「ダイキュア HR」を開発

新製品・顧客の省エネルギーニーズへの対応と優れた印刷適性を実現

当社の子会社、DICグラフィックス株式会社(本社:東京都千代田区、社長執行役員:蓮見俊夫)は、2013年10月より、高感度UVオフセットインキの新製品「ダイキュアHR」の販売を開始しました。同新製品は省電力UV印刷機に対応することに加え、ジャパンカラー2011(注1)で規定された色の再現が可能であるため、顧客における油性用からUV用への印刷機の置き換えニーズにも対応する、画期的な高感度UVオフセットインキです。

UVオフセットインキはノンVOCで、極めて短い時間での乾燥が可能となるため、作業環境や印刷作業性の向上を背景に市場が拡大してきました。とりわけ高感度UVオフセットインキは、印刷時に使用するUV照射装置の減灯やLED化による省エネルギーに貢献するため、ここ数年で急激に成長してきています。一方、顧客からは光沢、地汚れ性、印刷適性などの更なる改善が求められていましたが、当社グループの基盤技術を活かし、今般このような要望を解決する新製品の開発に成功しました。

「ダイキュアHR」は以下の特長を有しています。
■流動性、キー応答性、耐地汚れ性、網点再現性に優れています
■コート紙、上質紙、マットコート紙、コートボール紙などの一般紙のほか、易接着のホイル紙、合成紙などにも使用できます

また、印刷業界においては、上記のUVオフセットインキが有するメリットを背景に、一部では印刷機を油性インキ用からUVインキ用へ置き換える動きが進んでいます。従来はこの置き換えにより、色や光沢が変化することが課題となっていましたが、同新製品はジャパンカラー2011に対応するため油性インキに対する色再現性が高く(注2)、かつ流動性を高め平滑性を向上させることで光沢を改善させたため、油性インキと同等の仕上がりが可能となっています。

 新製品「ダイキュアHR」は以下の3シリーズをご用意しています。
① LED-UVシステムに対応した「ダイキュア HR Lシリーズ」
② 小森H-UVシステムに対応した「ダイキュア HR Kシリーズ」
③ 極めて優れた光反応性を持ち、従来型UV印刷機の減灯印刷に対応した「ダイキュア HR Zシリーズ」

 同社では上記3シリーズの販売を進め、顧客の課題解決に大きく貢献する事で大幅な売上の増大を見込んでいます。



(注1) 日本のオフセット枚葉印刷における印刷色の標準である「枚葉印刷用ジャパンカラー」に基づいて、色の再現性を一般化した基準
(注2) 同社油性インキ「フュージョンG EZ」近似色の再現が可能

 

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