2013年3月11日

世界唯一の、中国を基点としたカラートレンドブック最新版発行

最終商品の色彩設定に大きな役割

 DIC株式会社の100%子会社であるDICカラーデザイン株式会社(カラーを基軸とするコンサルティング・デザイン事業を展開)では、2008年発行の初版以来、世界唯一の中国を基点とするカラートレンドブック「チャイナ・カラートレンド・ブック」を毎年、発行してきましたが、このたび同書の最新版となる2014-2015年版の発売を開始しました。

 カラートレンドは、ヨーロッパを発信源とするトレンドが世界の主流となっていますが、同書は、中国を基点としたカラートレンドを発信しており、きわめてユニークかつ貴重であると評されています。また、同書では、単なる色の提案といったレベルにとどまらず、様々な素材(石材、植物、プラスチック、布、レースなど)と色を組み合わせたサンプルを豊富に提案しており、室内の内装品や電気・電子製品などの最終製品における色彩の仕上がりイメージを確認することができます。

 中国は、世界的なカラートレンドの影響を受けながらも、色彩に対する中国独自の嗜好や流行が見られ、さらに中国内の地域毎でこれらのトレンドは異なります。また、近隣アジア諸国のカラートレンドにも大きな影響を及ぼしています。このような状況下、中国およびアジア市場に進出した家電、自動車、ファッション、住設などの大手メーカーにとっても、最終商品の色彩設定は非常に重要な課題となっています。同書は、これらのメーカーのマーケティング担当者やデザイナーに高く評価されており、これまでも最終商品の色彩設定において大きな役割を果たしてきました。

 DICカラーデザイン社では、同書の制作において、DICグループの世界60カ国以上に展開する豊富な海外ネットワークを活用しています。特に中国市場については、2001年より各地域の主要都市において、カラートレンドを把握・予測するための定点観測を行っており、北京オリンピックや上海万博といった国家的イベントのみならず、カルチャーや社会背景、価値観の変化といった時代の流れを把握したうえで(参考資料2を参照)、流行や色彩嗜好への変化が顕在化する前の兆侯をすばやく的確にキャッチしています。同書では、このような定点観測に基づくデータをベースに、中国の気鋭のクリエーターたちの動向や、中国・アジアの美意識を加味したうえで、注目すべきカラートレンド(参考資料1を参照)を、和文・中文・英文の併記で提示しています。また、2008年以来、上海市出身の大前絵理(中国名:周昕)が編集長を務めており、中国の色彩文化に対する豊富な知見を余すところなく活かして同書の制作にあたっています。

 

 

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