2012年4月2日

DIC株式会社、2012年度入社式 社長式辞要旨

 入社おめでとう。
 皆さんは、これまでと同様に、これからも多くの「縁」や「運」に出会うはずである。この縁や運は大切にしなければならないが、もっとも大切なことは自分の人生を自分自身で切り開いていくことである。日頃の努力により、良い縁も運も引き寄せることができる。

 皆さんの入社にあたり、私がぜひ伝えたいことは次の2つである。
 1)最初の3年間で仕事のスタイルが決まる
入社して最初の3年間は社会人、企業人として自立するための基礎をつくる期間である。この期間をどう過ごしたかによって、その後の仕事のスタイルが決まる。皆さんは既に配属先が決まっているが、これから先、配属が変わらない可能性は低い。この3年間は、とにかく一所懸命いろんなことを吸収し、仕事に対する基本姿勢や基本能力をしっかりと身に付け、どんな部署でも通用する人材となってほしい。
 2)会社は人である
これには2つの意味がある。1つめは、会社は皆さんも含めた人で形成されているということである。各人の能力、実行力、人格が高くなれば、自ずと会社は良くなる。2つめは、会社そのものが人格を持っているということである。商法および会社法上、会社も一つの人格を持っており、法人とされている。会社は社会の一員であり、社会的に責任ある行動が求められる。DICはグローバル化学メーカーにふさわしいCSR経営を目指している。昨今、企業の不祥事、反社会的行動は後を絶たないが、皆さん一人ひとりが常に、社会、顧客、取引先などからの要請に対して高い意識を持って行動することによって、DICの人格も高まる。

 日本の成長は限定的なものとなるだろう。私たちは日本以外の国や地域にマーケットを見出していかねばならない。ぜひ、グローバルな視点に立ってものを考える癖を付け、自分の仕事が世界につながっているという意識を常に持ってほしい。
 今日から一緒に、より明るく、活力のあるDICを作っていこう。

 

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