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世界のあらゆるところに、私たちがいます。

印刷用インキの基礎素材である有機顔料と合成樹脂。それらをベースに、DICは事業領域を拡大してきました。現在、大きく3つの事業部門を通じて、社会や暮らしに「安心・安全」「彩り」「快適」を提供しています。

パッケージング&グラフィック事業部門

印刷物やパッケージを支える。

印刷用のインキや塗料といった『プリンティングマテリアル』、包材用接着剤や多層フィルムなど『パッケージングマテリアル』を扱う部門です。プリンティングマテリアルはDICの原点であり、売上の多くを占めるコア事業。新聞や雑誌を始めとする紙媒体から食料品パッケージ、壁紙など住宅資材、家電に至るまで、あらゆる商品を彩っています。パッケージングマテリアルは食品やトイレタリー商品のパッケージに使用される素材。たとえば「アルミ箔に近いバリア性能を持つ製品を開発し、商品の賞味期限を伸ばすことで食品の廃棄ロス削減に貢献する」など、機能性の向上により社会問題の解決、及びビジネスの拡大を目指しています。また食品容器などに使用されるポリスチレンは、中食市場の拡大により売上が伸びています。

カラー&ディスプレイ事業部門

テレビやスマートフォンから、人々の健康まで。

有機顔料や光輝材、ヘルスケア食品、天然系色素といった『カラーマテリアル』と、TFT液晶材料・STN液晶材料など『ディスプレイマテリアル』を扱う部門です。カラーマテリアルの主力商品は、液晶ディスプレイのカラーフィルタ用有機顔料。光の3原色であるレッド(R)・グリーン(G)・ブルー(B)のうち、グリーン顔料は世界シェア85%、ブルー顔料は50%を誇ります。またヘルスケア食品も手がけており、栄養成分を豊富に含む食用藻の培養や天然由来の色素を開発。人々の健康に貢献しています。ディスプレイマテリアルは、液晶ディスプレイに映像を表示させるための素材。高度な技術が必要とされ、その生産能力を有するのは世界でも数社しかありません。その中でDIC製の液晶材料は、電気に対する応答速度が速く、スポーツなど動きの速い番組で力を発揮します。

ファンクショナルプロダクツ事業部門

自動車や住宅、電子機器の機能向上に貢献。

各種樹脂素材などを始めとする『パフォーマンスマテリアル』と、コンパウンドや工業用粘着テープ、成形加工品といった『コンポジットマテリアル』を扱う部門です。パフォーマンスマテリアルは自動車部品やプラスチック製品、建築資材や家電のボディなどさまざまなシーンで使われ、今ではDICを支える第2の基幹事業となっています。コンポジットマテリアルには多彩な製品があり、たとえば自動車用のエンジン周辺部品や電子部品の材料として多用されるPPSコンパウンドは耐熱性・対薬品性に優れ、世界トップシェアを獲得。またインクジェット用脱気モジュールも世界トップシェアであり、今後は水処理分野における大型脱気モジュールの製造に本格参入を目指します。住設分野では太陽熱を活用し室温の維持に貢献する蓄熱シートを開発。蓄冷材料としても応用できるため、今後さまざまなマーケットで拡販を進めていきます。

会社について

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