CAREER CROSS TALK
キャリア社員から見た
DICの魅力とは?
TALK THEME
様々な業界から、様々なスキルと経験を持った人たちが集まる中途入社社員。
キャリア社員だからこそ分かるDICの特徴やDICらしさ。仕事のやりがいや面白さから、企業風土、働き方まで、
DICの魅力を5人のキャリア社員の方にざっくばらんに語っていただきました。
MEMBER
国内外の電子部品関連メーカー・商社などで営業を担当。これまで培ったスキルと経験を日系企業で試してみたいというのが転職のきっかけ。DICを選んだのは、DICの商品力と技術力に魅力を感じていたこともあり、自分の営業スキルや経験を活かせると思ったのが入社の理由。DIC Chinaに海外出向し、約6年間、現地の工業テープの営業に携わる。その後、本社に異動し、現在の部署に。現在は、ASEAN及び国内の自動車及び電気・電子関連用の工業テープビジネスに携わっている。
新卒でSierに入社。システムの保守運用や基幹システムの開発、グローバルソリューションの国内導入プロジェクトなどに携わる。その後、よりビジネスに役立つシステム作りがしたいと、メーカーの社内SEに転職したが、業務変更により決まったソリューションの導入だけの業務になり、全体のアーキテクチャ設計やITソリューションの選定など、企画段階からシステム作りに関わりたいと転職を決める。DICを選んだのは、やりたいことをやらせてもらえる、様々なチャレンジをさせてもらえると感じたのが入社理由。現在、エンタープライズアーキテクチャとして、経営目標やビジネス課題の解決・実現に向けて、組織全体の業務とシステムを最適化する企画業務に携わっている。
新卒で複合機メーカーに入社。グローバルサプライチェーン・マネジメント(SCM)および国内営業を経験。グルーバルSCMでは海外生産販売製品の需給調整や新製品の市場導入を担当。国内営業ではアカウントマネージャーとして大手企業を担当する。営業担当者として他社を訪問する中で、より広い世界を見て見たいと思うようになり、新しい環境で新しい仕事にチャレンジし、自己のモチベーションアップやキャリアアップを図りたいと転職を決める。DICを選んだのは、約8年間DICを担当する中で新しい制度や働き方を積極的に取り組んでいることに魅力を感じ、入社を決めた。現在、購買部にて間接材(原料以外全て)の安定調達、最適化によるコスト削減、ガバナンス強化などの業務に携わる。
前職では自動車部品メーカーで海外拠点の事業・業績管理、輸出入の業務に携わる。社内環境の変化や長期的なキャリアプランを描けないことへの不安から、転職を決意。転職先としては、既存商品の提案よりも、原料の製造に近い企業で顧客に寄り添いながら一緒にソリューションを生み出せる環境の方が、社会や顧客への貢献度も高く、自己のモチベーションアップに繋がると思い、原料メーカーを志望。DICを選んだのは、塗料を通じて顧客の課題を解決していく業務に魅力を感じたことが入社の理由。現在、塗料メーカーやインキメーカー向けの合成樹脂の販売に携わる。
前職では労働基準監督官として、15年間、全国の労働基準監督署で労務管理や安全衛生について企業の指導に携わる。行政機関では決められたことを実直に行うことを求められるため、自分自身のキャリアを決められた枠組み以外で積むことができないと思い、転職を決める。DICに関心を持ったきっかけは、ホームページのDICレポートで保安防災に関する取り組みを読んだこと。多くの企業が取り組み内容を細かく説明する中で、DICはとても簡潔に分かりやすく説明されていたことがとても印象深く、新たなキャリアを積めるのではないかと、入社を決める。現在、DICグループの生産事業所や研究所の事故災害防止に関する企画立案やその防止活動業務に携わる。
DICにどんなことを期待していましたか?
自分がこれまで培ってきた営業スキルや経験をどう活かせるか、活かしてくれるか。そこに一番期待していました。実際、中国の海外拠点に出向させてもらい、活躍できる場を与えてもらい、期待通りでした。
私もそうです。よりやりがいのある業務に携わり、自分のスキルや経験が経営目標の達成に貢献できると期待していましたので、現在の業務は期待通りのものです。まだ入社して日が浅いので結果はこれからですが、施策の企画から推進までの業務に携わり、毎日、やりがいを感じています。
私は新しい仕事へのチャレンジとグローバルな仕事に携わることを期待して入社しましたが、実現できていると感じています。実際、購買という新しい業務に携わることで、新しい知識が増えたり、入社後すぐに海外関連会社と新しい取り組みを開始するための企画やグローバル会議に参画させてもらったり、充実した日々を送っています。
新たなキャリアを積むことが目標だったので、どんなキャリアを積めるか、一番期待していました。実際には製品知識や営業業務の幅広さなど、慣れないことも多いため、まだまだ上司や先輩たちに教えてもらい、支えられているのが現状です。一方で仕事をどんどん任せてもらえるので、早いキャリアアップにつながっていると感じています。
私もK・SさんやS・Rさん同様、自分の経験をどう活かしてもらえるか、そこに一番期待していたんですが、期待通りの業務を任せてもらっています。元お堅い行政マンが受け入れてもらえるが不安があったのですが、嫌がられることはありませんでした(笑)
入社して一番印象に残ったDICの特徴は?
新しい制度や働き方に積極的に取り組んでいるというのが、DICを選んだ理由の一つだったのですが、ジョブチャレンジや海外トレーニーなどの制度や社員食堂や各種の補助などの福利厚生など、想像以上でした。社員をとても大切にしている会社だなと。
私もそう思います。食堂は安くて美味しいし、社内カフェもある(笑)。外から来るとその有り難みがよく分かります。
会社のルールや福利厚生など、社員のことをとてもよく考え、大切にしてくれている。そこがDICの働きやすい理由の一つですね。あと、皆さんとても謙虚で温かいことも印象的でした。
プロパーとキャリアの壁がない。キャリア採用でもどんどん新しいことにチャレンジさせてもらえる環境がありますね。
実際、退職者が少ない印象があります。私が印象的だったのは、若手、ベテラン、年齢層に関わらず、いろんな事業部門・製造現場でデジタルの利活用に関して、積極的に前向きに取り組もうという社員が多いことです。
仕事に真面目に取り組む、分からないことは教えてくれる・助けてくれる。当たり前かもしれませんが、DICにはそういう人が多い気がします。
私が印象に残ったDICの特徴の一つは、みんなで意見を出し合い、話し合って決めるという会社風土がある気がしました。
DICで働くことの一番の魅力は?
働きやすいことでしょうか。ワークライフバランスが非常によく、DICは社員の業務量が適切に保たれていると思います。平均時間外労働時間や休暇取得率などにも表れていますが、勤務時間内は集中して働き、アフター5はプライベートに時間を費やす。私自身、心身ともに健康になり、大満足しています。
若手から裁量権を持って仕事をしている人が多いので、とても励みになって仕事へのモチベーションアップにつながっています。仕事をどんどん任せてもらい、キャリアアップを図れるのが、私にとってはDICで働くことの一番の魅力ですね。
私の場合、やりがいを感じることがDICで働くことの一番の魅力です。やる気があれば、何でもやらせてもらえる会社なので、やりがいを持って仕事に取り組むことができます。
いろいろな部署の人たちとガヤガヤ議論を重ね、業務を進めていけることに大きな魅力を感じています。実際、その方が仕事は楽しいです!
DICのグローバルネットワークで、自身の異文化対応力が鍛えられるところでしょうか。海外の方々の違う考え方・文化、同じ日本人同士でも違った考え方・文化を経験できる幅広い環境があり、とても多様性に富んでいる会社だと思います。
今後、DICで積んでいきたいキャリアは?
再度、海外赴任をし、さらにグローバルな人材として成長していきたいですね。将来は大きなマネジメントにも関わりたい。DICというフィールドで“挑戦↔経験(失敗)”を積み重ねながら、重要な人生の基盤をブラッシュアップしていきたいと思っています。
DICをデータドリブン企業に成長させていきたいです。I&Tに関わる企業文化の変革、意識改革、データ活用人材の育成、環境整備など、道のりは長いですが、少しでもその実現に貢献していけたらと思っています。
現在、携わっている取り組みの国内展開のみならず、グローバル展開を通じてグローバルネットワークを強化し、経営体制をさらに強固にすることに貢献していきたいと思っています。これまでの営業経験に加え、今後は購買としての知見も向上させ、グローバルでマルチに活躍できる人材を目指したいです。今日、皆さんのお話を伺っていて、営業プロセスを考えたり、営業の人材育成にも携わってみたいと思いました。
短期的な目標としては、塗料樹脂営業グループの一員として、業界や製品知識の蓄積に努めることです。中期的にはプロジェクトやチームを牽引できる人材を目指したいですね。将来的には一つの業務だけではなく、事業部を超えて多岐に渡る商品や業務に精通していけたらと思っています。
安全環境に関する業務プロセスの明確化、教育機会の確保と提供を進め、キャリア採用の方はもちろん、配属された方の仕事が滞りなく実施できるよう環境整備をしていくことが、今後1、2年の私のミッションだと思っています。