マテリアリティ分析の概要

DICグループは、会社のパフォーマンスに大きな影響を与える可能性のある重要課題(マテリアリティ)を抽出・分析し、重要性の高い課題を特定しました。
確実で効率的な重要課題への対応を心がけ、中期経営計画「DIC108」と、さらにそれより先の「成長シナリオ」をイメージしながら、事業の推進に役立てていきます。

1)マテリアリティ分析のプロセス

1.課題の抽出

① GRIガイドライン(G4)が示す項目、 ② 11のサステナビリティ・テーマに関連した項目、 ③ 中期経営計画「 DIC108」、「 The DIC WAY」およびサステナビリティ委員会メンバーによる追加項目をもとにDICグループにとって重要と考えられる91項目を抽出し、これをE(環境)、S(社会)、G(ガバナンス、経済含む)の3つの切り口から検討し22項目に集約しました。

2.マテリアリティ分析

DICグループのサステナビリティ委員会メンバー、各サステナビリティ・テーマを主導する実行主体部署長、および米国・ アジア等グローバルな拠点におけるマネジメント層が行う「自社」および「ステークホルダー」双方の視点での重要性評価と、外部評価機関の重要項目を総合的にレビューした上で、DICグループにおけるマテリアリティの特定を行いました。

①DICグループのビジネスにおける重要性

「リスク」と「ビジネス機会」のそれぞれの側面から、各項目が現在および将来のDICグループに与える影響度を評価しました。

②ステークホルダーにおける重要性

2-1. DICグループでは主要なステークホルダーとして、「顧客」「サプライヤー」「地域・社会」「社員」「投資家」を認識し、各項目におけるステークホルダーの関心度合いと、与える影響度を評価しました。
2-2. さらに、「ステークホルダー視点 」については客観的な社外視点を補強するために、ESGに関する代表的な金融系評価機関各社がDICグループに求める重要項目を分析し、この要素を評価に加えました。( DJSI / FTSE /MSCI /SASB / Sustainalyticsの各機関)

2)DICグループのマテリアリティ

上記に従って検討・評価した結果、DICでは22の重要項目を「ステークホルダーの重要度」「DICグループの重要度」の2軸でマトリックスに表しました。
各重要項目の具体的な取り組みとその2016年度の進捗状況については、「DICレポート2017」冊子版・詳細版の「サステナビリティ活動の報告」の中で開示しています。

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